テスラ(Tesla, Inc.)は、電気自動車(EV)やクリーンエネルギー製品を手がけるアメリカの企業です。EV購入を検討し始めた方が「まず調べる会社」としてよく名前が挙がります。この記事では、テスラの設立背景・CEOのプロフィール・主な車種のラインナップ・日本での販売状況と充電インフラについて、順を追って整理します。
この記事でわかること
- テスラはいつ、誰が設立した会社か
- CEOイーロン・マスクとはどんな人物か
- 日本で購入できる主な車種と価格帯の目安
- 日本国内のテスラ販売・充電ネットワークの現状
テスラとはどんな会社か
テスラは2003年7月1日に設立されたアメリカの企業で、電気自動車・家庭用蓄電池・ソーラーパネルなどのクリーンエネルギー製品を手がけています。本社はテキサス州オースティンに置いています。
株式はNASDAQに上場しており、ティッカーシンボルは「TSLA」です。2024年12月期の売上高は976億9,000万ドルにのぼりました。
出典:株探米国株
テスラのミッションは「持続可能なエネルギーへの世界の移行を加速すること」と掲げられており、自動車製造だけでなく、エネルギー貯蔵やAI・自動運転の分野にも事業を広げている点が特徴です。2022年12月期の従業員数は127,855人となっています。
社名の由来は、交流電力の研究で知られる発明家ニコラ・テスラの名前にちなんでいます。
CEO・設立の背景
テスラはマーティン・エバーハード氏とマーク・ターペニング氏らが2003年に設立しました。イーロン・マスク氏は創業当初から出資者として関わり、2008年にCEOに就任しています。
マスク氏はSpaceX・Xなど複数の企業を率いる実業家として知られています。テスラの事業戦略として「高価格帯の少量生産から始め、量産によって一般向けの価格帯へ広げていく」という段階的アプローチを掲げ、そのロードマップに沿って製品展開を進めてきました。
主な車種ラインナップ
テスラは現在、以下の車種を展開しています。日本市場ではModel 3・Model Y・Model Y Lが中心のラインナップです。
| 車種 | タイプ | 日本販売 |
|---|---|---|
| Model 3 | セダン | あり |
| Model Y | ミッドサイズSUV(5人乗り) | あり |
| Model Y L | 大型SUV(6人乗り・3列) | 2026年4月発売 |
| Model S | 上級セダン | あり |
| Model X | 大型SUV | あり |
| Cybertruck | ピックアップトラック | 米国中心 |
| Semi | 大型トラック(商業輸送向け) | 米国中心 |
日本で販売中のModel Y(ロングレンジAWD)は、国土交通省審査値による航続距離が682kmです。スーパーチャージャーを利用した急速充電では15分で267km分の充電が可能なため、長距離ドライブの途中に短時間立ち寄るだけで充電できる点が特徴として挙げられます。

