GビズIDの取得方法と電子申請の始め方
GビズIDの申請手順と審査期間(約2週間)
届書作成プログラムを利用する場合、GビズIDの取得が必須です。GビズIDはデジタル庁が提供する行政サービス共通の認証システムで、一度取得すれば複数の行政手続きで活用できます。
出典:GビズID 公式サイト
法人代表者・個人事業主向けの「プライム」アカウントの取得手順は次の通りです。
- GビズID(gbiz-id.go.jp)でアカウント申請書を作成・印刷
- 印鑑証明書などの本人確認書類とともに郵送で提出
- 審査完了後、SMSで認証コードが届きアカウント作成完了
審査には通常2週間程度かかるため、切り替えを検討している場合は早めに申請を進めることをおすすめします。
e-Govアカウント取得の3ステップ
e-Govを利用する場合は、e-Govアカウントをメールアドレスのみで作成できます。
- 仮登録:e-Gov(e-gov.go.jp)でメールアドレスを入力して仮登録
- メール確認:届いたメールのURLをクリックして確認
- 本登録:パスワードなどの必要情報を入力して登録完了
なお、社会保険手続きでは電子証明書の添付が必要な場合があります。GビズIDをe-Govのログインに使うことも可能で、すでにGビズIDを持っている場合はアカウント作成は不要です。
個人向け電子申請(国民年金)マイナポータル活用
対応する8種類の手続き一覧
国民年金第1号被保険者は、マイナンバーカードとマイナポータルを使って次の8種類の手続きを電子申請できます。
- 資格取得(種別変更)の届出
- 付加保険料納付申出
- 付加保険料辞退申出
- 付加保険料納付該当・非該当届
- 保険料免除・納付猶予申請
- 学生納付特例申請
- 産前産後免除該当届
- 口座振替納付申出・辞退申出
24時間申請・申請状況の確認方法
マイナポータルからの電子申請は24時間いつでも行うことができます。申請後の審査状況はマイナポータルの「申請状況照会」ページからリアルタイムで確認でき、審査結果が出た際にはメール通知を受け取ることも可能です。
電子申請のメリットと導入時の注意点
電子申請を活用することで、窓口・郵送の手間を省き、24時間いつでも届書を提出できます。月次で大量の届書が発生する事業所での業務効率化が期待できます。また、通知書もe-Govのマイページ上でXML形式で受け取ることができ、ペーパーレス化にも役立ちます。
導入時にはGビズIDの取得(約2週間)や操作方法の習得に時間がかかる場合があります。まずは手続きの少ない時期に試験的に利用し、慣れてから本格運用に移るとよいでしょう。
まとめ
- 日本年金機構への電子申請は「e-Gov」「届書作成プログラム」「APIソフト」の3方式から選択できる
- 届書作成プログラムの利用にはGビズIDが必要で、取得に約2週間かかるため早めの準備が大切
- 個人(国民年金)向けはマイナポータルから8種類の手続きを24時間申請できる
